星野源さんってさ( #星野源誕生祭2021 )

せーの!

星野源さん

お誕生日おめでとう

ございます!!

(文字最大サイズ)

 

㊗️40歳

(文字最大サイズ再)

 

 

いや〜〜〜人生ほんまに何があるか分からんよね?まさか星野源さんのお誕生日をこんなに心待ちにして、心の底からお祝いして、[自分の誕生日 < 星野源誕生祭2021 ]になるとは思わんかった。

 

夜勤明けにお誕生日メッセージ考えようと思って、ツイートを下書きに溜めてたら気付くと2000字とかいってて「あれ?昨日あんなに苦戦した小レポートでさえ400字だったぞ」とか思いながら。せっかくなら文字数のない、こちらのはてなブログでぶちまけようかなと。誰得って感じやけど、お誕生日ですしね。

いや文字数って伝えたいことぎゅっと纏めれるから素敵やけど、どうしても言葉を端折らんといけんくなるからむじぃよな〜?(cv.伊吹藍)

かと言って言葉にするとなると、難しいったらありゃしないけど!ゆっくり書くので暇すぎてどうしようもない時に!読んでやって下さい!

 

 

 

わたしが星野源さんの存在を知ったのがドラマ『11人もいる!』でした。当時中学生のわたしは「ドラマの途中で歌い出すなんて怖いてか誰この人」くらいの認識。

 

そこから数年経ち、高校時代に吹奏楽で演奏した『SUN』がきっかけで、星野源さんの音楽に溺れる運びとなりました🧎🏻

定期演奏会で演奏することになって、星野源さんって音源めちゃくちゃ厳しいじゃないですか?J-bestぜんぶカットですしね?(吹奏楽勢にしか分からん)

じゃあ当時吹奏楽部の顧問が『SUN』のシングルじゃなくて『YELLOW DANCER』を部室に持って来て聴かせてくれた訳ですよ!もう気づいたら帰りに高校の最寄りにあるTSUTAYAまで走って『YELLOW DANCER』を手に取ってたよね。もちろん財力は無いのでレンタル💿

中高パーカッション担当してて、『YELLOW DANCER』内の楽曲って、あたたかみのあるマリンバの音色とか、転調、拍子が変わる様、リズムの面白おかしさだったり。

源さん自身が音楽をはちゃめちゃに、心の底から、最大限に楽しんでる!!!ってのがプレイヤーから伝わってくるのよね。そこからアーティスト星野源に入門。

 

それからは『コウノドリ』も『逃げるは恥だが役に立つ』も観てたし人生の教科書にしたいくらいだし、大好きだけど【俳優・星野源】に入門することはなく。なんでなん?って過去の自分に言ってあげたい。

けどこのツイート見る限り平匡さん見て「げんげん」とは呼びたかったみたい。

(坂口けんたろのことを源さんが〈けんけん〉って呼んでたからね?それの影響。か、若気の至り)

 

いよいよ運命の2020年。ここまでになってしまったのは去年放送された『MIU404』の影響。ぜんぶMIUのせい。いやこんなつもりじゃなかったのよ。志摩一未のせいだ🧎🏻(ありがとうMIU404)

 

私の中での認識では、演技をする星野源と、曲を作って楽器を奏でて歌を唄う星野源は別人だったのよ!!!だから大人計画所属の【俳優・星野源】と、アミューズ所属の【アーティスト・星野源】は別人みたいな!ニュアンス!!!わかりやす!!!(?)

私自身、心のどこかで「アーティストなら歌にだけ専念して歌ってなよ」「俳優なら演技にだけ専念して演じてなよ」みたいな気持ちは少なからずあったんだろうな〜って思う。だって星野源さんの最初の印象は「ドラマの途中で歌い出して怖い」だからね?それのそれやん。

最近、よく周りにも「星野源って結局何者」って聞かれるしね。いや確かになって。ほんとそれなって。「星野源って何者」ってなるよなって。私自身も時々、星野源の才能に溺れすぎて「結局星野源ってなんなん」って良くなるもんな……?

でも、そうやって「星野源はアーティストだ」とか「星野源は俳優だ」とか「星野源執筆家だ(new!!)」とかその人を、一つの枠組みだけで、一つのジャンルとしてだけで捉えてしまう権利なんてこっちに無いんよな。いや権利とか言うと規模が大きくなりすぎるけど。

曲を作って、歌を唄って、楽器を弾いて、演技をして、本を書く人がおったって良いんよな。それで良いし、それが良い。【星野源】って言う枠組みで良いんよ。ってなった🪂(何の話)

 

まあ無事に星野源さんの沼にお邪魔させてもろて。つくづく思うのが「人生何回目?」って「一つの人生で収まりきらん多才なお方やな」って。何かをするために何かを犠牲にするんじゃなくて、楽しいことするために、選択する。みたいな?スタンス?

日本語にすると難しいけど、そういうところがいろんな人の心にぶっ刺さるんやろうなって。本人が誰よりも楽しんでて、それを一緒になって楽しんでくれる、多彩な人の存在が周りにあって。その「楽しい」で成り立つ世界を「楽しい」と思える、私たちみたいなファンが居て。「楽しい」が巻き起こす「楽しい」の連鎖。ループ。「楽しい」から始まる「楽しい」の輪。エンドレス「楽しい」。「楽しい」が起源の「楽しい」なんか「楽しい」でしかないやん。(ゲシュタルト崩壊

 

去年はコロナ禍ってこともあり、緊急事態宣言下にも関わらず、介護従事者なので。いつもと変わらず電車乗ってバイトに出かけたり。私史上最大の壁にぶち当たったり。人生で一番の選択をしたり、と気づかん内に心が擦り減るような、心を亡くしちゃうような怒涛の一年でしたが。

その中で【星野源】という存在がどんどん大きくなって、大きくなった上でいつもの日常と化して。

星野源さんの音楽って聴いてて、「頑張ろ」「生きよ」ってなれるし。生きてく上で壁が現れても「立ち止まっててもいい」って思えるし。その壁を乗り越えようと思った時、一歩踏み出すきっかけにもなるし。はたまた、壁をぶち破る起爆剤にもなるし。しんどくなった時も「まあいいか」って思えるし。考え方が本当に大きく変わったなと思う!

そのままで良いし、変わらんくていいし、でも一歩踏み出すなら背中押すよ?的なスタンス。決して無理に背中を蹴るような真似はせずに、居て欲しい時に、居て欲しい形でそばに居てくれる。

あれ?さては星野源って全世界の彼氏かな?????(ちゃう)

 

色々お話しましたが、今まで「なんでこんなに好きなんやろ」って「まあ好きやからええか」って思ってた曖昧な部分が、文章を書くことによって明確になったので嬉しい。「あ、私は星野源のここが好きなんや」って。知れた🥴自己満自己満

 

最後にはなりますが、星野源さんには

これからも美味しいものをたらふく食べて、ベッドに根っこが生えちゃうくらい寝て欲しい。

40歳の星野源さんが、奏でる音楽に、綴る歌詞に、紡ぐ言葉に、化ける演技に、あたたかい声に、ガハクの絵に(?)心躍りたい。

 

無理なく、健康に、満足いくまでたくさん面白いことが出来ますように。あわよくば、その面白いことを見届けることが出来ますように!!!

 

40歳の星野源さんにも幸あれ!